大好きだった自然に還るという選択。

 

🌞非営利市民活動団体、散骨支援「さん」は、高松市市民活動センターを拠点とし、
一人ひとりに合う、様々なエンディングを考える会です。
🌞ファイナル・ステージは大海原? 大樹? ご仏壇の中? それとも宇宙?
大切な方のご遺骨のパウダー化、委託代行海洋散骨まで、当団体が承ります。
最期の日々の過ごし方、どんな場所で、どんなエンディングを迎えたいか、
積極的に語り合いましょう。
🌞身の回りの片づけや、エンディングノートの作成、
お墓じまいのご相談、ご粉骨のご依頼、大切なペットの葬儀など、
あらゆるシーンの終活を、会員一団となって、応援していきたいと思います。
散骨に興味のある方も、お墓が決まっているという方も、参加して、
色々なお話を聞かせてください。
 
お問い合わせフォームから、ご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

相談会

毎月第3日曜日(第さんサンday)午後3時から6時まで(時間帯は相談に応じます。)、香川県、高松市市民活動センター(瓦町FLAG8階)にて開催します。お墓の悩み、散骨や粉骨に関する様々な相談にのります。どのように遺骨を遺灰に変えるのか、どこに散骨するのか、など、疑問や不安なことがあれば、何でもお気軽に聞いてください。次回の予定は、2024年5月19日(日)午後3時すぎからです。どなたでも参加できます。参加ご希望の方は、メールで、ご希望の時間帯等、ご連絡ください。よろしくお願いします。参加費は無料です。日時場所などは、ご都合に合わせられますので、メールかお電話で予約してお越しください。電話番号は(087)800-6071です。天候や感染症の拡大予防の為、変更になる場合もありますので、是非ご予約頂きますよう、お願いいたします。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

地球の環境を守ること、人類の未来を明るくしていくこと、を考えています。

地球の環境を守ることに重点を置いています。特に大切な海洋を汚染することのないよう、決して無機物を流さないよう心掛けています。海洋散骨の時、遺灰は水に溶ける紙とでんぷん糊を使って包みます。遺骨は法定に従い2mm以下に小さく粉骨します。白い灰のようになります。粉骨はほぼ手作業で、非営利市民活動団体として心を込めて、良心的に行っています。安心してお任せください。

新型ウイルスの時代を乗り越え、今も常に危機感をもって生活しないとけないようです。

誰でもいつかは迎えることになる「死のこと」を考えることは、いかに「生きていくか」から逃げないで向かい合うことになります。そういうことを、明るく話し合えるようなワークショップをいつか行いたいと思います。

尊厳死と海洋散骨について関心のある方々も増えています。

よいアイデアがあれば、ご提案下さい。

 

対象者

お墓のことで悩んでいる方、散骨したい方の遺骨(人、大切なペット)をお持ちの方、自身が将来の散骨を望む方、「さん」の活動を応援したい方、散骨に興味のある方、終活に興味のある方です。

現在は関係ないないと感じていても、死について考えることは、より良い生き方を考えることに繋がります。自由で多様性のある生き方があるように、自由で多様性のあるエンディングについて、共に考えませんか。

散骨は、ご自身で行うことも出来ます。散骨支援「さん」はそのお手伝いもします。正しい粉骨と散骨の方法を共に学びましょう。

外国から来られてい、日本語が得意でない方も、スタッフが英語、他の言語には翻訳機で対応致します。

 まずはメールで、連絡してください。

 

 


散骨への過程


1、「さん」相談会に参加

「さん」説明会にお出でください。茶話会参加するように気軽においでください。お墓などのことで困っていることがありましたら、相談してください。

参加費は無料です。

次回の無料相談会は2024年5月19日です。(時間帯は相談に応じます。)新型ウイルス等の状況や天候の影響で中止、変更になる場合があります。ページ下のメールかお電話で確認した上、お越し下さい。ご希望の時間帯にも合わせられます。

 

2、入会手続き

ご家族とご相談の上で、ご入会くだい。本人確認できる免許証などご持参ください。入会金は3,000円です。年会費などは要りません。入会金と共に永久会員登録され、会員証を発行します。登録を取り消したい場合も入会金の返却はできません。「さん」へのカンパとさせて頂きます。この会の運営存続にご協力ください。会費、粉骨、海洋散骨に関する費用は、2018年から2028年までは変更しない予定です。ご協力お願いします。

 

3、ご遺骨のお預かり

3散骨確認書(海洋散骨委託同意書、または樹木葬の為の粉骨同意書)にご記入の上、粉骨と散骨の費用一尊29,000円と共に、遺骨をお預かりします。お預かり証をお渡しします。

海洋合同散骨まで全てお任せいただくことができます。日時の都合が合えば、海洋散骨に参加することもできます。もし

個人的に自身で樹木層や海洋散骨したい場合は、粉骨した遺灰を、後日、お渡しします。

非営利市民団体ですので、どちらも費用は同額です。

ご自身の手で粉骨と散骨をしたいかたは、お道具代金と勉強時間が必要です。

 l

4、海洋散骨

スタッフが粉骨作業を行います。その後、御遺灰を持って、許可を取っているフェリー、又は海上タクシーに乗船し、瀬戸内海国立公園内で、会員による海洋合同散骨を行います。

宗教的な儀式は行いません。

 

遺族様のご希望がありましたら、クルーザーのチャーターによる海洋散骨もできます。スタッフ同行で、高松港より60分の利用料金は、乗船者10名様まで、一隻32,000円で承ります。

 

現在コロナ期間が終了し、チャーター船の予約が混雑し、大変困難になっています。

フェリーでの合同海洋散骨をお勧めしています。少数の遺族の方は御故人様のお見送りに御参加いただけます。

5、粉骨と散骨の実施記録

2020年9月27日

散骨のご依頼を受け、翌日ご遺骨を預かる。

2020年10月22、23日

丁寧に粉骨する。

パウダー状となった遺灰を、水に溶ける紙で作った袋に入れ、でんぷん糊で封をする。

2020年10月24日

船上より瀬戸内海国立公園内に、海洋散骨。

10月30日、散骨証明書をお渡しする。

 ⑵

2021年10月24日

墓じまいの遺骨をお預かり。遺骨の洗骨と乾燥。

11月3日~12月3日

粉骨作業をし、水溶紙に包装。

12月4日

船上より瀬戸内海国立公園内に海洋散骨を実施。 

12月21日、散骨証明書をお渡しする。

 ⑶

2021年12月20日、お墓じまいのご依頼。12月29日~31日、粉骨と水溶紙に包む作業。

2022年1月5日

船上より瀬戸内海国立公園内に海洋散骨実施。

2022年1月21日、散骨証明書、散骨報告書を発行、郵送。

(4)

2022年3月14日

前月亡くなられた父上様と、納骨堂内の祖父母様の遺骨の海洋散骨を委託される。

2022年3月23~25日

粉骨。包装。 

2022年3月31日

海洋散骨の実施。

 (5)

2022年7月12日、葬祭場様を介して、2件(3尊)の海洋代行散骨の依頼を受ける。

7月24日に粉骨、水溶紙に包む。

7月27日にフェリー上にて海洋散骨の実施。

8月31日散骨証明書、散骨報告書を発行。

(6)

2022年8月、1尊のお預かり、粉骨。8月27日、海洋散骨実施。8月31日散骨証明書、報告書発行。

(7)

2022年9月にお預かりの御2尊、と10月にお預かりの御2尊の粉骨と散骨の準備を整え、10月27日に、御4尊の合同海洋散骨を実施。その内、御一尊の遺族の方が御参加され、感慨深い海洋散骨となった。(8)

海洋散骨希望の方の後見人様より、御故人様と御愛犬3尊の遺骨をお預かり。同時散骨の御依頼。

同時に葬儀社様より御2尊の代行海洋散骨の依頼。12月16日にフェリー上からの海洋散骨の実施。散骨証明書、散骨の報告書を作成して郵送している。

(9)

葬儀社様より、海洋散骨ご希望の方の御遺骨をお預かり。本年中に粉骨を行い、2023年1月30日に海洋散骨を実施。

散骨証明書と散骨過程の報告書を郵送する。

(10)

3月1日~、葬儀社様より御3尊お預かり。

粉骨したのち4月4日海洋散骨実施。

(11)

4月28日~葬儀社様から海洋散骨代行依頼あり。遺骨のお預かり、粉骨化、お箱とお壺のお片付け。

梅雨の晴れ間をぬって、6月9日に海洋散骨実施。

(12)

2023年7月25日と31日

海洋散骨依頼を受けて、遺骨をお預かり。8月19日に海洋散骨依頼を受けて、遺骨をお預かり。

8月29日海洋散骨実施。8月31日より散骨証明書と海洋散骨の報告書作成開始。9月9日に完成、発行。

(13)

2023年9月11日御1尊の代行海洋散骨の御依頼。10月29日に海洋散骨。

(14)

2023年11月28日御1尊の代行海洋散骨の御依頼。12月17~18日御遺骨のパウダー化と写真撮影。12月23日に海洋散骨実施。12月21日に海洋散骨の予定。

12月5日御2尊の粉骨の御依頼。12月19日に御遺灰のお渡し。

(15)

2024年3月8日御2尊の粉骨のみ依頼。御依頼人様ご家族で船をチャーターして海洋散骨されるそうです。

 2024年4月21日さんさんサンデー相談会にて、10年以上前に事故で亡くなった伴侶の希望を叶えるため、海洋散骨の依頼を受ける。

※パウダー化によって、ご遺骨の体積が小さくなり、ご仏壇で手元供養される場合にも、粉骨する機会が増えると予想されます。遺灰の一部を小瓶に入れて、お持ちになることもできます。後日それを身に着ける遺骨アクセサリーにすることができます。今後は、様々なシーンの粉骨のご依頼に備え、勉強を重ねる所存であります。